時の過ぎゆくままに

人生の第4コーナーを走っているオヤジの戯れ言

更地の向こう側

コロナ前と比べて、ここ1、2年建て替えしている家屋やマンションが多いように感じています。

 

実はそういう現場の前を通ると、防音カバーの隙間から中をついチラ見してしまいます。そして、日々解体されていく物件の様子を楽しんでいます。

 

一般の家屋はもちろんのこと、マンションやビルなどの中層・高層建築が完全更地になった後は、さらに楽しみがあります。

 

それは、家屋、マンションやビルが建っていたときには見えなかった、隣接している建築物の裏側や屋上付近が見えることです。

 

ビルやマンションなどの高層建築物だと、すぐ前の道から見上げると中層階までは見えても屋上付近などが見えなかったするのですが、手前の建築物が無くなって更地になることで、1区画遠くから見ると「こんな形のビルだったのか」「あんな所に外階段があるのか」等これまで見られなかったところが見られて趣あります。

 

最近も、職場近くの6~7階建てで区画の1/3くらいの広さのマンションが解体され今は更地になっていています。その更地の一区画向こう側に建つビルの側面が全部見えて、すぐ手前の道路からでは分からなかったビル屋上付近の様子が分かって興味深く見ていました。

 

また昨日は近くのある3、4階建てビルの壁面に解体告知が貼ってありました。

あの場所の解体後にはどのような裏側が見られるか楽しみです。